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Japan Open 2009 第3戦
◆レポート 9戦目は、今シーズン2回目の参加となったつま恋乗馬倶楽部主催のJapan Open 2009 第3戦。 あまり調子が良くない「ゼロ」は不参加でしたが、大障害クラスに「やっくる」と「ヤマト」の2頭がエントリー。特にエース馬「ヤマト」は、日本に来てから思うように調子が上がらず、急遽、名ライダーとしても知られる中村勇装蹄師に装蹄を依頼するなど、復活への懸命な努力が続けられてきました。「ヤマト」にとって、今回は初めての地元以外の大会出場でもあり、その走行にも注目が集まりました。 「やっくる」と「ヤマト」は、初日こそ、それぞれコース序盤の障害で落下する不運がありましたが、2日目はどちらもクリアラウンドで見事、1・2フィニッシュ。上々の結果で、優勝賞金45万円がかかる最終日の決勝ラウンドを迎えました。 その決勝ラウンドでは、2頭揃って4頭が残ったジャンプオフに進出。そして、最初に出場した「ヤマト」が、いきなり好タイムでクリアラウンドを決めました。しかし、その後、今シーズン決勝競技で最も勝ち星をあげている林忠義選手&テレキシオが、見事な走行を披露。「ヤマト」よりもさらに2秒も速い驚異的なタイムでゴールしました。 最後に登場した「やっくる」が優勝するためには、一つの落下も許されず、かつ最短のラインを選択しなければなりません。優勝だけを目指す広田選手&やっくるは、果敢にコースを攻めました。最終のダブルでは、勢いがつきすぎてバランスを崩してしまいますが、それでもクリアラウンド! タイムもわずかに0.1秒上回り、逆転優勝を果たしました。 シーズン序盤は、「予選を勝って決勝で負ける」を繰り返し、思うように賞金が稼げませんでしたが、ここ3戦は成長著しい「やっくる」がメインタイトルを3連勝。また、日本に来てから不調が続いていたエース馬「ヤマト」も、初の遠征で広田選手自身も納得がいく走行を披露。大会獲得賞金額も、過去最高の75万円をマークし、夢の1,000万円チャレンジに向けて大きく前進しました。 ◆広田龍馬選手のコメント 「やりました! 決勝競技で優勝です! やっくるもこれでメイン競技を3連勝。すごい馬になってきました。そして、ヤマトもようやく本来の走行に近づいてきました。なかなか調子がよくならないため、急遽、三重県から来てもらうことになった中村勇装蹄師を始め、様々な方々に支えてもらっているおかげです。本当にありがとうございます。来週は、2010年ケンタッキー世界選手権(アメリカ)の最低出場資格がかかるCSI-W競技が控えています。ヤマト、やっくる共に、クリアラウンドできるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!」(広田選手) |
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