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第61回全日本障馬術大会Part I
※標準障害は、減点が少ない人馬が勝ち。減点が並んだ場合は、タイムの速い人馬が勝ち。 ※選手権決勝進出の条件は、2つの予選ラウンドでどちらもゴールを切ること ◆レポート ついに開幕した全日本障害馬術大会2009。初日は、各クラスで予選を兼ねた標準障害飛越が実施されました。 注目の大障害選手権には20組の人馬がエントリー。過去5年以上、女性ライダーの出場はありませんでしたが、今年は多くの女性ライダーが参戦。初出場の広田思乃選手、高橋優美選手の他、同じく初出場の武田麗子選手、松浦春香選手、吉澤彩選手、ベテラン・川口雅美選手、2004年アトランタ五輪代表の渡辺祐香選手など、7名もの女性ライダーが出場しました。 稀に見る華やかな舞台となった大障害選手権。初日の標準障害を優勝したのは、なんと初出場の女子高生・高橋優美選手&やっくるでした。全日本大障害・標準障害では、史上初の女性ライダーによる優勝となり、同時に史上最年少優勝記録(17才2ヵ月)も更新。女子高生ライダーが、初出場の大舞台でいきなり快挙を達成しました。 また、2008年北京オリンピックにも出場したヤマトに騎乗する広田思乃選手は、経路を間違えそうになるアクシデントがあったものの、落下を2つにおさえて8位とまずまずの走行。 どちらも、明日の予選・S&H(スピード アンド ハンディネス)でゴールを切れば、最終日の決勝進出が決まります。 ◆広田龍馬プロデューサーのコメント 「キターッ! いきなりやってくれるとは! 女子高生が出場するだけでもすごいのに、いきなり勝ってしまうとは! ライダーが初出場でも、経験のある馬に乗れば通用する! これぞ、アメリカン・スタイルですよ! こりゃ、欲が出てきちゃいますね。ヤマトも障害が高くなるほど有利になりますから、決勝が本当に楽しみになってきました。 明日のS&Hも、現地で馬を最高の状態に仕上げてくれている広田健司会長は勝つと言っています。いずれにせよ、スピードにのって走行する騎乗スタイルのため、二人とも自然に上位に入ってくるでしょう。引き続き、応援よろしくお願い致します!」 ◆広田思乃選手のコメント 「ヤマトは、すごく落ち着いていて、スムーズな走行が出来たのですが、経験の乏しい私が、緊張で頭が真っ白になってしまい、一ヶ所経路を間違えて斜めから向わせてしまって、落下してしまいました。キチンと走行すれば、馬は余裕があったので大丈夫だと思いますので、明日は頑張ります!! あと、ヤマヒロは、すごく元気で強く、踏切が近くなりすぎて一つ落としてしまいましたが、明日以降は収まってくると思いますので応援してください!!よろしくお願いします!」 ◆高橋優美選手のコメント 「優勝出来るなんて夢にも思いませんでした!!本当にやっくる様々です! 今日は馬がとても前に行く気があって、アメリカンスタイルの基本である、馬の邪魔をしないように、じっと掴まっているという事を心がけただけで馬が気持ちよく跳んでくれました。経験もなく、小柄で非力な私でも初めての全日本大障害を満点でまわってこれたのは、やっくるの持つ素晴らしい能力と、アメリカンスタイルのトレーニングのおかげです。 オーナーの亀田さんも応援に競技場に来てくださっていて、愛馬の優勝をとても喜んでくださいました。トレーナーのグランパと、いつもキョーレツな応援をしてくれているグランマの目の前でいい走行が出来て、本当にたくさんの方に応援されて優勝できたので本当に嬉しかったです!! 明日はもっと安定した走行ができるように頑張ろうと思います!」 |
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